PIMCOを創業し世界最大の債券ファンドに育て上げたビル・グロス氏が、過去46年にわたる投資見通しの自選集を出版している。
かつて、そして今でも債券王のInvestment Outlookは投資家必読と言われてきた。
(浜町SCIインサイト、FPでも過去十数年、同氏のInvestment Outlookの多くを紹介してきた。)
その中から習作を自選したもの。
グロス氏は新著を紹介するツイートの中で、現在の考えを付言している。
債券デュレーションは短く。
株式リターンは1桁の低い方を予想しろ。
コモディティを検討のこと。
米国だけに投資してはいけない・・・