最近ちょっと気になるが、コラムを書くほどのものでないものがいくつかあったので、そのメモ。(21日 浜町SCI)
- コラム:円買い介入は当面無いと予想する3つの理由=佐々木融氏(Reuters)
ふくおかFGの佐々木氏は、日本の財務省による円買い介入が当面ないと予想。
3つの理由を挙げている。 - 日本は米中貿易摩擦に巻き込まれる:レベッカ・パターソン(CNBC)
元ブリッジウォーター・アソシエイツのパターソン氏は、為替変動が日本の大企業に支出・投資を躊躇させているとし、数か月内の口先介入・円買い介入の可能性を指摘。
また、貿易戦争となれば、日本も巻き込まれると予想。 - AI製品サービス市場の試金石は「みんながお金を払うか」:アスワス・ダモダラン(CNBC)
《バリュエーション学長》がNVIDIA株について、市場は実績より会社業績予想の方を注視し始めていると指摘。
市場がNVIDIA株価に織り込んでいる前提の実現可能性について注意を喚起している。 - 次に起こること:トランプ政権下で変わる国内・世界の秩序:レイ・ダリオ(同氏SNS)
ダリオ氏が、政権交代後の米国・世界の秩序を予想。
少しだけネタばれすると- 国内: 忠実な支持者を要職に就けた後、従わないものを「ディープステート」としてパージする。
- 世界: 米国一極から米中二極の世界に。
- マグニフィセント7の投資リターンは縮まるだろう:ゴールドマン(Bloomberg)
幅広い高バリュエーションが心配だ:モルガン・スタンレー(CNBC)
いずれもFP記事「ゴールドマン、モルスタともにS&P 500目標を6,500に」の延長の話。
両社の予想の真意を確認するのによい。